論文試験の成績返却を受けて ①主観面

予備試験、2023年の論文試験は、予想通りというか不合格。

とは言え、当時時点の全力は出したので、悔いは無し!
大事なのは成績通知の方。

結果は上位から数えて64%の地点と、レベルの高さを痛感する結果となりました。

 

 

初めての論文受験で、得た収穫は2つ。

①選択科目(知財)で、上位2割までの距離を測れた


②ハマれば上位3割まで入れる(事がある)と分かった
※以降、「予想」は採点チームの評価

 

一方、想像以上に厳しい現実も同時に突きつけられた。

 

自分のようにその他大勢レベルの評価に沈んでいる場合、A~Fの評価のみに惑わされることなく

よく言われる通り、まずは④⑤⑥のようなFランクから脱し
実力で①②に入れる科目を、少なくともあと5科目は作ることが
トータルで上位2割に入る最低限のラインとなりそう。

 

論文向けタスクの進捗②

論文向けタスクの3分の2程度が済となったため、進捗整理。

 

■定性

(補足)

・7法の過去問はH29~R4の直近6年分のうち、
 某サイトに記載されていた重要度等を考慮して実施対象として半分を抜粋し
 ①amaru氏note解説講座で取り上げられているものを実施
 ②有料の添削サービスを活用して、それ以外のものを実施
  ※「インプットが足りない」との、厳しくもありがたいご指摘を頂きました

 

・予定より早く、「基本刑訴」(Ⅰのみ)を読了
 ※手続や法構成の全体像、実務での実情が分かり良かった

 

・amaru氏noteの民法書き方講座向けにせっかく買ったので、
 ロープラ民法1(総則・物権)にトライ中
 規範の「インプット」をやりきっていない自分に、ロープラは
 却って早すぎる可能性もあるが、今年の論文の添削コメントで
 「(条文や規範を)そのまま当てはめて良いのか悩みを見せてほしい」
 とのコメントをもらっており、「悩みを見せる」練習にはちょうど良さそう

 

民法の資格スクエア短答アプリ、財産編全体の1/4ほどと進捗が今ひとつ
 2月までを目途に1周したい

 


定量

11月の勉強時間は【28H】。

折しも家庭内パンデミックに巻き込まれてしまい、目安となる50Hを大きく下回った。

現時点で12月の勉強時間は確保できているので、しっかり挽回したい。

 

論文向けタスクの進捗①

論文向けタスクの3分の1程度が済となったため、進捗整理。

 

■定性

(補足)

・実務基礎過去問はハンドブックにも掲載されていたため、辰巳の講座受講は見送り。

・amaru氏note過去問について、添削プランが別サービスに移行したため
 添削サービスを再検討要。legalsuiteは費用が・・
 https://be-a-lawyer.com/
 https://blog.izumiya-law.com/kobetsu-shidou
 のいずれかになりそう。
・なお、amaru氏noteの民法書き方講座で添削受講中。6/8回まで済。


定量
10月の勉強時間は【40H】。
業務のピークと出張が続いたことなどが原因で、目安となる50Hを下回った。
11月で挽回したいが、現時点ではやや厳しそう。
定性面の進捗を見ながら、必要に応じリスケも必要か。

 

短答対策

 ↓

 

 

 

今後に向けての整理

今後は論文の底上げとともに、今年受かったのが奇跡と言っていい短答の対策も必要。短答落ちたら意味ないのだ。

さらに、家族との時間、体力維持に充てる時間も増やしたい。

 

 

まずは、勉強に充てられる時間を皮算用
前提として・・現業・家庭との両立を大前提とすると、平日の朝1H、晩1.5Hが限界。

①稼働可能時間は、
  2.5H * 20日 * 11か月 = 【550H】

②今シーズン短答に充てた時間は【300H】程だった。
  来シーズンに向けても同程度必要と想定。

③つまり、論文に充てられる時間は
  ①-②=【250H】

④通勤時間等を有効活用すれば、スマホで講義を聞く時間も確保可能。
  0.5H/1日 * 20日 * 11か月 = 【110H】

⑤占めて、
 座学:【250H】・講義:【110H】の、
 計【360H】が論文可能時間となりそう。